ダイアラックの町に住む老人クレマンより町の人々を石の呪いから解放してほしいと頼まれた主人公たちは宿屋で一晩休むと町の高台で待っているというクレマンのもとへ向かった。
クレマンは50年前から今日まで永遠とも思えるほど長い時間だったとその心情を吐露すると再度町の人々を解放するように頼む。
その願いに応え主人公が天使の涙をふりまくといっせいに石像たちが光り輝いたのち玉のような光が石像から抜けだしゆっくりと天へ昇りはじめた。
その魂のごとき光にクレマンは驚くがやがて目の前までやってきたひとつの光が婚約者のミリーであることに気づくと胸を詰まらせながら最後の別れを告げるのであった。
こうしてすべてが終わったように思われたもののその直後、驚くべきことにひとりの男の子が現れる。
クレマンはそのカオに見覚えがあるらしくあわててその子供のもとへ向かった。
ヨゼフと名乗る男の子と話をした主人公たちは彼が今まで地下の秘密基地にいたことを知る。
どうやらヨゼフはそのおかげで石になっても風化をまぬがれていたようだった。
この事実にクレマンは奇跡が起こったと大よろこび。
ヨゼフに町で起こったことすべてを打ちあけたのち彼を引き取ると心に決めるのだった。
翌日、クレマンは主人公たちに対しヨゼフとふたりで旅に出ることを告げる。
なんでも呪い雨という存在を知らずに生きる者にその恐怖を伝えて歩くつもりらしい。
「私とヨゼフが生きていれば同じように町の命もいきづづけるのだと思うのです」
そんな生きる希望に満ちたクレマンの言葉を受け取って主人公たちはダイアラックの町を後にするのだった。