FF、DQニュース
2006年06月05日
ドラクエVを手がけた眞島氏、ヒューマンアカデミーで特別ゲームセミナー開催!
プレイステーション2用ソフト『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』などを手がける、アートディレクターの眞島真太郎氏。同氏が率いるアルテピアッツァ株式会社が、ゲームや音楽を始めとしたさまざまな分野で活躍できる人材の育成を目指す"総合学園ヒューマンアカデミー"で特別ゲーム解析塾を開催。2006年6月4日、ヒューマンアカデミー東京校で行われたこのイベントに、ゲーム業界で働くことを目指す在校生たちが参加したのだ。
イベント前半ではアルテピアッツァが開発に携わった、マーベラスインタラクティブから発売中のPSP(プレイステーション・ポータブル)用ソフト『イノセントライフ~新牧場物語』のゲーム紹介と解析を眞島氏が行った。眞島氏は「『牧場物語』は10周年を迎えました。プロデューサーから『牧場物語』をぶち壊してほしいと依頼されて、従来のシリーズとは世界観が異なる外伝的な作品にしました。畑を耕して農作物を育てるといった核となる部分は残しつつ、主人公がふつうの少年ではなく、人工的に作られた機械のような存在にしたんです」とコメント。また、畑全体を見やすくするカメラワークや時間軸と季節による変化など、ゲームの特徴などを学生に説明した。
さらに眞島氏は、ゲーム業界に入るための心構えについて、「ゲーム作りを目指している人は、決してゲーム作りのことだけを勉強してはいけません。ゲームとは関係のないことを体験することも、最終的にはゲームを作るうえでの財産になります。そして、なんだかわからないけど楽しいと思える気持ちも必要です。『イノセントライフ』に例えると、主人公が移動のために使うバギーで島の中を走り回る。この行動を楽しいと思えるといいですね」とアドバイス。学生たちも真剣に耳を傾けていたぞ。
イベント後半は、ヒューマンアカデミー在校生たちによるプレゼンテーション。プランニング科、プログラム科、ゲームCG科それぞれの分野を専攻している学生たちが、事前に聞かされていた課題に沿って作品を作り、眞島氏に発表した。プランニング科は、ある村からダンジョンに向かって秘宝を取って戻ってくるまでの一連のイベントを企画。村やダンジョンの構造、村人の台詞や立ち位置などが発表された。プログラム科では、10×10のマスの中に28マスに障害物を置き、決められたスタート地点からゴール地点までの最短ルートの導き出しをプログラムするという課題。こちらは実際に最短ルートを導き出す様子の映像が公開された。最後のゲームCG科は、"空を飛ぶ村"と"伝説の鎧を着たライオン"のイラストをデザインすること。"空を飛ぶ村"は地面そのものが浮かび上がった定番のデザインから、三日月の内側に村がある奇抜なものなどさまざま。"伝説の鎧を着たライオン"は、人型のライオンもいれば鬣の付け毛をしたメスライオンなど個性的な作品が並んだ。
情報元:ファミ通.com
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